専用駐車場6台完備

兵庫県西宮市甲子園浦風町7-9

TEL:0798-41-8880

15価小児用肺炎球菌ワクチン

  1. ホーム
  2. ワクチンについて
  3. 当クリニックで接種できるワクチン
  4. 15価小児用肺炎球菌ワクチン

15価小児用肺炎球菌ワクチン

病原体

肺炎球菌

感染経路

飛沫感染:くしゃみ、せき、会話などで菌を含む飛沫が飛び散り、これを鼻や口から吸いこむことで感染します。

症状・合併症

肺炎球菌による感染症では、細菌性髄膜炎や菌血症、敗血症、重い肺炎や細菌性中耳炎などをおこします。髄膜炎に伴う合併症は多くあり、死亡や発達・知能・運動障害、難聴などの重度の後遺症が残ることがあります。
細菌性髄膜炎の2大原因菌として「ヒブ」と「肺炎球菌」があげられています。細菌性髄膜炎の初期症状はかぜと区別がつきにくく、治療では耐性菌が多く抗生物質が効かないこともあり、ワクチンによる予防が最も重要です。なお、肺炎球菌には100種類くらいの異なった株があってワクチンではカバーできないこともあります。

肺炎球菌ワクチンについて

  • 肺炎球菌ワクチン(PCV15)は髄膜炎や菌血症、肺炎、中耳炎などをおこす肺炎球菌の感染を予防するワクチンです。
  • 乳幼児が肺炎球菌による髄膜炎になると、10~30%が死亡し30%で後遺症が残ります。
  • おとな用の肺炎球菌ワクチンは日本でもすでに使われていますが、それとは別の子ども用の肺炎球菌ワクチンです。
  • 海外では100か国近くで使われており、極めて安全性の高いワクチンです。

接種時期と接種間隔

1回目の接種を生後何か月から始めるかによってスケジュールが違います。

生後2か月以上、7か月未満

生後2か月から接種可能で、4週以上の間隔で3回接種します。
この時期は三種混合ワクチンやヒブ(Hib)ワクチンの接種時期でもあるので、同時に受けることもできます。
1歳から1歳3か月の間に追加接種をします。

7か月以上、1歳未満

4週以上の間隔で2回接種します。
2回目から2か月以上たち、1歳をすぎたら追加接種をします。

1歳以上、2歳未満

60日以上の間隔で2回接種します。追加接種はしません。

2歳以上、9歳未満

1回だけ接種します。

副反応

接種部位が赤く腫れたり、発熱などが報告されています。

予防接種を受けたあとの注意

  1. いつもどおりの生活をしましょう。入浴も差し支えありません。
  2. 接種部位が赤く腫れることがよくありますが、2~3日でおさまります。
  3. 熱が出ることもありますが、すぐにおさまります。

ほかの予防接種は1週たてば受けられます。

ページの先頭に戻る