ヒトパピローマウイルス(HPV)
性行為による感染
子宮頸がんは、20~30代の若い女性で急増している女性特有のがんです。原因のヒトパピローマウイルス(HPV)は、一般女性の約80%が一生に一度は感染しますが、子宮頸がんになってしまうのは、そのうちごく一部(0.15%)の人です。子宮頸がんが発見されると、子宮を摘出し、その後の妊娠が叶わなかったり、若くして命を落とすことがあります。
接種部位の痛み、発赤、腫れや全身性として疲労、筋痛、頭痛、胃腸症状、関節痛、発疹、発熱、じん麻疹などが報告されてます。また、緊張しやすい方や立ちくらみしやすい方は、接種後に失神をおこす方もいるので接種前に医師に伝えて、横になって受けたり、30分くらいは、院内で様子をみてください。