当クリニックで接種できるワクチン | ひだこどもクリニック

公費（無料）で接種できるもの

予防接種	標準的な接種年齢	回数
Hibワクチン（ヘモフィルス・インフルエンザ菌b型）詳細	生後2ヶ月より接種可能（初回接種時期により回数が変わります）	4回
15価小児用肺炎球菌ワクチン（プレベナー）詳細	生後2ヶ月より接種可能（初回接種時期により回数が変わります）	4回
ロタワクチン詳細	生後2ヶ月より生後24週（32週）まで（R2.8.1生まれ以降公費無料） ※生後24週まではロタリックス、生後32週はロタテック	ロタリックス 2回ロタテック 3回
B型肝炎詳細	生後2ヶ月より接種可能	3回
五種混合（ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ・（Hib）ヘモフィルス・インフルエンザ菌b型）詳細	Ⅰ期初回：生後2ヶ月～12ヶ月（3回） Ⅰ期追加：初回接種後12ヶ月～7才半	4回
四種混合（ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ）詳細	Ⅰ期初回：生後3ヶ月～12ヶ月（3回）　※R5.4月より生後2ヶ月から接種できるようになりました。 Ⅰ期追加：初回接種後12ヶ月～7才半 ※就学前の不活化ポリオ追加接種について（自費）詳しくはこちら	4回
BCG 詳細	生後3ヶ月～12ヶ月未満	1回
麻しん・風しん混合（MR）詳細	Ⅰ期：1才～2才未満 Ⅱ期：5才～6才	2回
水痘（みずぼうそう）詳細	生後12ヶ月以上生後36ヶ月未満＊平成27年3月まで　生後36ヶ月以上生後60ヶ月未満で1回も接種していない、水痘未り患のお子さんも接種できます。（任意接種も含めて回数は1回）	2回
日本脳炎詳細	Ⅰ期：6ヶ月～7才半（3回）（3才からの接種をお勧めしております） Ⅱ期：9才～12才	4回
二種混合（DT）（ジフテリア・破傷風）詳細	11才～12才 ※三種混合へ変更が可能です。（自費）詳しくはこちら	1回
子宮頸がんワクチン詳細	小6生～高1生	3回

自費（有料）で接種できるもの

予防接種名	標準的な接種年齢	回数
おたふくかぜ詳細	1才以上でMRワクチン接種後	2回
インフルエンザ詳細	生後6ヶ月～成人	毎年2回 13才以上1回

料金についてはこちら

就学前の不活化ポリオワクチン5回目追加接種

2012年9月より、安全面への配慮から定期（公費）接種のポリオワクチンが不活化されました。
しかし、最近になって、不活化ポリオワクチンを4回接種したお子さまの抗体値が、4～6才で下がる事が分かってきました。
ウイルスが根絶されるまでは、海外へ渡航される方に限らず、就学前の不活化ポリオワクチンの追加接種（自費）を推進しております。

価格：8,200円（税込）

予防接種を受けたあとの注意

いつもどおりの生活をしましょう。入浴も差し支えありません。
接種した日に発熱することがありますが、1～2日で下がります。
20～50％の人に接種後2～3日または1週ごろに、注射部位が赤くなったり、腫れることがありますが、2～3日で消えます。
まれに腕全体が腫れることもありますが、腫れがひどく、かゆみや痛みが強いときには冷やしてください。それでもよくならないときには主治医に相談してください。
注射部位にしこりが残ることがありますが、1～2か月で消えます。

次の不活化ポリオワクチン（初回接種の2回目、3回目）は3～8週間後に受けてください。
他の予防接種は1週たてば受けられます。

就学前の三種混合（ジフテリア・破傷風・百日咳）ワクチン

学童期以降の百日咳に対する免疫を維持するために、三種混合（ジフテリア・破傷風・百日咳）接種をすることを推奨しております。

価格：3,600円（税込）

髄膜炎菌ワクチン

集団生活（全寮制の運動部など）をされている中学生・高校生の感染リスクが高いといわれています。1回接種で抗体は5年ほど持続します。

接種時期：11～12才（1回接種）
価格：24,800円（税込）
1回：0.5ml　筋注

二種混合ワクチンから三種混合ワクチンへの変更

11才児（小学6年生）の二種混合ワクチン（ジフテリア・破傷風）の代わりに、学童期以降の百日咳の免疫を維持するため三種混合ワクチン（ジフテリア・破傷風・百日咳）を接種することが可能となりました。ただし、三種混合ワクチンは自費となりますのでご了承ください。

価格：3,600円（税込）