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B型肝炎ワクチン

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B型肝炎ワクチンとは

病原体

B型肝炎ウイルス(HBV)

感染経路

お母さんがキャリア(血液中に大量の感染ウイルスを持っている人)の場合、出生時に母子感染(垂直感染)します。汚染血液による事故や性行為感染などによる水平感染もあります。

症状・合併症

B型肝炎ウイルスは非常に感染力が強いウイルスです。感染すると肝炎をおこし、ウイルスが長く肝臓にすみついて慢性化した場合、肝硬変や肝臓がんを起こします。重症になると生命が危険な劇症肝炎になることもあります。

副反応

倦怠感、頭痛・頭重感、発熱、局所における疼痛(とうつう)腫脹(しゅちょう)硬結(こうけつ)、熱感などが報告されています。

B型肝炎の予防

将来の肝炎、肝癌の予防になります。乳児期にB型肝炎ワクチンを接種すると、成人になってから接種するよりも免疫がつきやすく、接種効果が高い事が証明されています。ワクチンを3回接種後の感染防御効果は20年以上続くと考えられています。

接種時期と接種間隔

接種時期と接種間隔

予防接種を受けたあとの注意

  1. いつもどおりの生活をしましょう。入浴も差し支えありません。
  2. ワクチンを接種したところが赤く腫れることがまれにあります。
  3. 熱が出るなどの副反応はありません。

ほかの予防接種は1週たてば受けられます。

B型肝炎ワクチン接種について

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